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女性において、歩行を含めた活動性が高いと認知機能がより良い。 認知機能の低下が少ない

  • bpresearch0
  • 2016年8月9日
  • 読了時間: 1分

認知機能の低下が少ない。」JAMA 2004

18766人の英国人女性(70−81歳)を対象とした調査。

1986〜2001の期間にアンケートによる活動量の調査を実施し、エネルギー消費量を推定した。

電話による認知機能の調査を2年毎に実施し、一般的な認知機能、暗記力、カテゴリー流暢性によるスクリーニング、注意力のテストを実施した。

高い身体活動レベルと、より良い認知機能の関連性が認められた。

運動量で5段階に分類したところ、最も高い運動量の群は、最も低い運動量の群と比較して20%もの認知症罹患リスクが低いことがわかった。

また、上位の運動量群では、認知機能の低下度が低いこともわかった。

歩行を含む長期にわたる運動が、より良い認知機能や認知機能低下度の減少に貢献することが示唆された。


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